チーム柏の今野です。昨日17日(日)はキネマ旬報シアターにて「マンデラ・自由への長い道」のバリアフリー上映会を開催させていただきました。お越しいただいた皆様、そしてご協力をいただいたキネ旬シアターのスタッフの皆様、誠にありがとうございました。
さて、今回の上映の際、一般観賞の御客様から、近くに座っていた視覚障害者の使用しているFMラジオからの「音漏れ」で集中して観賞が出来なかったとのご指摘をいただいたとの報告をいただきました。ご迷惑をお掛けしたお客様には、チーム柏の代表として、心よりお詫び申し上げます。貴重なお時間にも拘わらず、不愉快な思いを掛けたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
今後の対応につきまして、チーム柏として早速とりまとめ改めてご報告をいたす所存であります。私ども、視覚に障害を持っている者、または高齢で字幕スーパーを読みにくくなった物にとって、FMラジオを通して、副音声ガイドで映画を楽しめることができます。しかしながら、貸し切り上映ではなく、一般のお客様も同じ空間で楽しむことになりますので、ご指摘のあったようなことは決して起こしてはなりません。今回のご指摘を真摯に受け止め、対応策を検討しまして、改めてご報告をいたします。
何卒、ご理解をいただき、バリアフリー上映会が継続させていただくことを心より願っている次第です。
チーム柏の今野です。連日の猛暑の中、正に「うだるような暑さ」、皆様お変わりは御座いませんでしょうか。
さて、今回のご案内です。1954年(昭和29年)日本で最初に制作された「ゴジ ラ」から今年で60年。その後のモンスター映画に多大な影響を与えた王者が原点回帰という形でハリウッドで復活。迫力満点の映像も魅力のこの作品、いよいよ、チーム柏が来る9月13日 土曜日 に「おおたかの森TOHOシネマズ」にてバリアフリー上映会を開催いたします。
以下の内容をご確認の上、皆様のお申し込みをお待ち申し上げております。
(1)日時:9月13日 土曜日 お昼前後の回にて。尚、詳しい上映開始時間については一週間程前に決定いたします。これについては決まり次第、お知らせいたします。
(2)場所:おおたかの森TOHOシネマズ。いつものキネマ旬報シアターとは違いますのでお間違えのないようにお願いします。最寄駅は、つくばエキスプレス、若しくは東武野田線の「流山おおたかの森」です。
(3)料金:障害者及び同伴者は千円です。
(4)今回は、吹き替え版にシネマアクセスパートナーさんが制作した録音盤をFMラジオにてお楽しみいただきます。
(5)ここで作品内容を少し。
まずは広辞苑にも怪獣の名前として唯一記載されている日本の誇るスーパースターゴジラ。今回は、1999年フィリピンの炭鉱で放射性物質を含んだ巨大な化石のようなものが発見される。研究機関のモナークの芹沢(渡辺謙)は、そこに玉子の殻のようなものも発券する。同じ頃、日本のある原発が大きな振動に見舞われる。研究者のジョーはこれは単なる地震ではないと考え、同僚で妻のサンドラと検査に向かうが、そこで巨大な振動に見舞われてサンドラは死亡する。それから15年後、二人の息子フォードは軍務についていた。ある日、父親が日本で立ち入り禁止の地区に入ったことで逮捕されたことを知る。そこは再び巨大な振動に見舞われようとしていた・・・・・。
以上ここまでですが、今回もゴジラと戦う別の怪獣が現れるのか・・・乞うご期待。
それでは、参加をご希望の方は、
①お名前、ハンドルネームでも構いません。
②参加人数。出来れば障害者と晴眼者の別をお願いします。
③誘導・案内をご希望の方は、おおたかの森駅、若しくは柏駅からの別にてお申し込み下さい。
④今回初めての参加される方は、当日連絡の取れる携帯番号をお知らせいただければ幸いです。
それではお申し込み、お問い合わせはこのメールk.mstk420@gmail.comに返信、若しくは今野の携帯090-7286-6190にお願いいたします。このメールは転送大歓迎です。皆様のご参加をチーム柏一同お待ち申し上げております。
追伸、8月17日 日曜日 マンデラ自由への長い道。そして9月7日 日曜日 世界の果ての通学路もまだまだ受付中です。こちらもよろしくお願いいたします。