「サウンド・オブ・ミュージック」のバリアフリー上映に行ってきました。
誰もが一度は耳にしている「ドレミの唄」「エーデルワイス」そして現在JR東海のCMで使われている曲(タイトルが出てきません)等々、素晴らしい音楽と共に内容も本当に素晴らしい作品です。
1965年に日本公開されており、実はこの作品も当時母に連れられて観に行っておりました。しかし、約50年も経過した現在、改めて観ると、この映画は大人の映画であることが解りました。多分、どんな方も、一度ぐらいはTV洋画劇場で観たというかも知れませんが、TV版では3時間もの長編大作を2時間ほどにカット編集しており、また日本のタレントさんによる吹き替え版です。
しかし、主演のジュリー・アンドリュースをはじめとする俳優さんの実際の歌声を聴きたいものです。これを実現してくれたのが、今回のバリアフリー上映です。
シティライツのオールスタッフが総勢16名ほどがセリフ吹き替えに挑戦しました。そして、檀鼓太郎さんがライブにて音声ガイドを担当します。前日の深夜まで編集にかかったとのことで、本当に素晴らしい上映となりました。この感動をどう伝えられるのかはあまり自信がありませんが、是非皆さんにご覧いただけるようチーム柏で実現に向けて頑張ってみます。その時までどうぞご期待して下さい。
そして、いよいよ今週の木曜日、21日は「許されざる者」のバリアフリー上映の日です。まだまだ参加受付をしておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。(今野)