10月31日(土曜日)「種まきうさぎ」バリアフリー上映会のご案内です。‏

チーム柏の今野です。
本日は、10月31日(土曜日)に、総武線東中野の劇場で開催されるバリアフリー上映会のご案内です。もちろん、チーム柏の皆様にとって、かなり遠いところでの開催ですので、お越しいただくのは難しいとは思いますが、ご案内だけでもさせていただければと思います。
さて、今回、全国一斉封切りされるドキュメント作品「種まきウサギ」の公開にあたり、森康行監督の舞台挨拶の後、私が監督ト、アフタートークショーーをする運びとなりました。今回ひょんなことでお声がけをいただきまして、お引き受けすることとなりました。以下に作品紹介とともに、詳細をお知らせしますので、よろしければ是非ご参加下さい。
それでは、ここから、ご案内です。

(1)日時:10月31日(土曜日)15時30分より上映開始。約90分の作品上英後に、森康行監督とともに、アフタートークを、今野がご一緒させていただきます。
(2)場所:ポレポレ東中野。最寄り駅は、総武線東中のもしくは大江戸線東中野です。
(3)料金:チャレンジドと同伴者、そして晴眼者も全て一律千円です。
(4)上映作品:『種まきうさぎ』作品紹介】

2011年3月11日三陸沿岸を襲った未曾有の大災害。
地震・津波による被害は天災として位置づけられ、人々の深い傷跡も年月とともに少しずつ乗り越えられ、復興にむけて歩み始めているかのようにみえます。
しかし、福島第一原発の事故による被災は今も続いています。福島県浪江町隣の小高地区街中には人1人いない。──無人の町。人もいなければ音も聞こえない死の町。
福島の子どもは当事者として、自分たちの足もとから放射線被災を、原発問題を考えようとする高校生たちのグループ「種まきうさぎ」が生まれました。
高校生は語ります「福島県民であることだけで差別される」「私は将来結婚できるのだろうか?」「無事に子どもを産むことができるのだろか?」高校生たちは大きな不安を抱えながら、自ら足もとを見つめることでフクシマに立ち向かいます。
それらの取り組みの中で出会った若い農民や漁師。また、海外の人々。
福島の今をリアルに伝え、私たち自らの問題として福島の人々とともに育ち合う映画です。
声高に意見を主張するというよりも、ほっこりと「平和の種」をまきながらネットワークを全国に広げていくことを願い企画されました。
吹きやまぬ風の中を「フクシマに向き合う青年」とともに歩む・・・・。

(5)森康行監督について:
日本の漁船が被曝していた事実を描いた「ビキニの海は忘れない」(キネマ旬報文化映画ベストテン10位)。高知県の高校生が在日コリアンの高校生との友情を育む「渡り川」(キネマ旬報文化映画ベストテン1位・毎日映画コンクール記録映画文化賞)。夜間中学を描いた「こんばんは」(キネマ旬報ベストテン文化映画部門1位・毎日映画コンクール記録映画文化賞・第1回日本記録映画大賞)。93歳の教育学者大田堯を描いた「かすかな光へ」(キネマ旬報ベストテン文化映画部門第8位)など、ドキュメンタリー映画の第一人者。
(6)種まきうさぎ:この作品の題名になっている、種まきうさぎについて、少し説明を・・・。

浄土平のすぐ近く、福島市内から見ると西部に位置する吾妻小富士。この名前は福島市内から眺めた形が富士山に似ていることから呼ばれている。早春、福島に桃の花が咲く頃。山の積雪も少しずつ解け始め、北方斜面に「種まきウサギ」又は「雪ウサギ」と呼ばれる雪形が残るようになる。昔から地元の農民はこの「ウサギ」を見ることによって春の訪れを知り、苗代に種まきを始めたともいわれ、現在では福島地方の早春のシンボルとして一般に親しまれている。
また、吾妻小富士の下の残雪がうさぎ形に見られる頃になると晩霜の心配がないという福島市飯坂地区に伝わる天気ことわざもあって、吾妻小富士の麓にうさぎ形の残雪が見られるようになると晩霜の心配はしなくとも良いと言う言い伝え。これは吾妻小富士は海抜1700メートルくらいなので、雪が解け出すために10℃以上の気温になったとすれば、福島市では20℃以上の気温になるためと言われています。


それでは、ここまでがご案内とさせていただきます。ご参加希望のかたは、今野までお願いいたします。遠い劇場ですが、よろしければ是非お越し下さい。

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プロフィール

チーム柏スタッフ

Author:チーム柏スタッフ
バリアフリー上映会を主な活動としてサークルを立ち上げてから丸3年目も過ぎようとしております。
毎回、多くの方にご参加いただき、そして多くの方と知り合うことができ、本当にやって良かったと心からの感謝の気持ちで一杯です。
そして、今年1月からは、新たな歩みとして「ノーボーダー上映会」もスタートすることが出来ました。これについては、チーム柏が発足して間もない時から僕自身は考えていたことでした。しかし、色々な方からのご理解もいただくことが難しく、今に至りました。
しかし、障碍の枠にとらわれず、「お互いに知ること。」「お互いを理解しあうこと。」そして、「気付きに出会うこと。」それは、視覚障害者だけでもなければ、聴覚
障害者でもなく、所謂、健常者の方も、身体に障碍を持っておられる方、知的に、精神的に何らかの障碍を持っておられる方も、つまり全ての人間が、互いに相手のことを知り合うことから始まると思います。
そんな出会いの場として、名づけて「ノーボーダー上映会」をスタートすることが出来ました。これは、視覚障害者のためには副音声でのガイドを、聴覚障害者のためには、邦画でも字幕版にての上映、そして、もう一つ、ライブによる手話弁士による観賞を取り入れて、また、少し字幕などが見えず楽なった方にも、そして映画の新たな鑑賞法として楽しみたい方にも、すべての方に観賞いただけるバリアフリー上映会です。
全国でも始めてのこの取り組みを是非これからも継続していくつもりです。そして、「柏モデル」として、各地に広がっていくことができればと夢見ております。
もちろん、この活動には、劇場さん、ボランティアさん、そして何よりもこの上映会を楽しみにしておられる多くの皆様のご協力とご理解があればこそです。どうぞ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。是非、一度参加してみたい、できる範囲でお手伝いしてみたい、地元でもこの活動を立ち上げてみたい、当等、どのようなことでもご連絡いただければと願っております。

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